2014-01-01から1年間の記事一覧

「フレンチ・パラドックス」とは?

「フランス人はクリーム、バター、卵、肉、など動物性脂肪の含まれた食品をたくさん食べるのに、心筋梗塞にかからない。それは赤ワインを飲むからである」 こんな説が広まったのは、フランス・リヨンのセルジユ・ルノー教授が一九九一年十一月、アメリカの人…

日本茶で怖いのはなんといっても農薬

日本茶で怖いのはなんといっても農薬だ。 茶樹用に登録されている農薬は約七十種。 一般的な栽培では、これらの・呈十数種類が年間十~二十回も撒布されているQ使用基準や使用禁止期間などは定めら れているが・現実には生産者の良心を信じ るしかない。基…

見逃せない意外な”弊害”食物繊維の「吸着性」

食物繊維は血糖値の上昇を抑えるため、糖尿病対策としての効果もある。食物繊維は水に溶けると粘度の高い状態になり、腸内でゆっくりと吸収されるため、血糖値の急上昇を防ぐ。 これらのほか、「ダイエタリー」という名のごとく、低カロリーでおなかが膨らみ…

「舌の味覚地図」を否定した

日本で初めて日本大学医学部附属板橋病院・耳鼻咽喉科に「味覚外来」を開設した冨田寛氏は、舌の部位により四基本味覚の感受性に差があるとする「舌の味覚地図」を否定した。 そして、結論として「舌においては、味を感受する味蕾の多いところが、すべての味…

みそのみそ臭きは食われず 未熟でゆかしさ、奥深さがないということ。 とかく専門家ぶる人は、本当に、その道には達していないという意味。 よくできたみそは、たいへんにふくよかで、落ちついたよい風味を持っているものです。 「侍の侍くさく、学者の学者…

●ネギ……イライラを防ぎ意の働きをよくします。

●ネギ……イライラを防ぎ意の働きをよくします。 薬味としては、超一流で、みそ汁にも納豆にも、常備しておきたい香味野菜のナンバーワン。 ツーンとくる刺激臭は、硫化アリルという揮発性の物質で、胃や腸を刺激して、消化液の分泌をよくしますから、食欲のな…

よく耳にする病名がアルツハイマー病。

つい先ほどのことが思い出せない 高齢化社会といわれるようになってから、よく耳にする病名がアルツハイマー病。年をとったとき、なるべくならかかりたくない病気のひとつだが、はたしてどんな症状からはじまるのだろう? それは、ごく最近覚えたこと、つい…

ギックリ腰は、わかりやすくいえば腰の捻挫

ギックリ腰は、わかりやすくいえば腰の捻挫で、痛みの原因は、いくつか考えられます。一つは、背骨の後ろ側で椎骨と椎骨を結ぶ小関節がはずれかけ、その間に関節をおおう袋(関節包)などがはさまれて痛みを起こす場合です。 また、椎間板に小さな傷が入った…

肌の新陳代謝がよいことが大切です

美しい肌の条件に欠かせないのは、肌表面の角質の状態がよいことです。角質のコンディションがよいと、メラニン、古い角質などの老廃物は28日周期ではがれていきます。次々と新しい表皮に変わっていくことが大切です。つまり、肌の新陳代謝がよいことが大切…

運動強度としては全力で走る必要はありません

運動強度としては全力で走る必要はありません。自分のペースで苦しくないことが条件です。軽く息が弾んで「カラダを動かすのって気持ちいい」と思える程度でOKです。本格的なスポーツでなくても、5分間早歩きして行けるコンビニに飲み物を買いに行く、7分…

運動頻度としては、週3回以上を厳守したい

運動頻度としては、週3回以上を厳守したいところです。 筋肉は48時間程度の記憶しかできません。 よって、48時間、つまり2日に1回の運動をしていると、筋肉は「再び近いうちに運動させられる」と理解します。 そして、血液中の余分な糖分を、次回の連動に備…

代謝を上げるメリット

ダイエットの本や、雑誌のダイエット特集の見出し、またはダイエット食品のPRでも「代謝アップ」とか「燃焼系のカラグ」ということばが目につきます。 げると? 「代謝」とは飲食でとり入れた栄養素を体内で燃やしてエネルギーに変えることです。よって、…

タウリンの薬理効果

エビ、カニ、イカ、タコ、貝、カキなどの魚介類には、遊離アミノ酸のタウリンが多く含まれており、次のような薬理効果を発揮する。1 胆汁中でコール酸と結合してタウロコール酸となって存在し、脂肪を乳化する作用があるため、コレステロール系の胆石を溶解…