タウリンの薬理効果

エビ、カニ、イカ、タコ、貝、カキなどの魚介類には、遊離アミノ酸タウリンが多く含まれており、次のような薬理効果を発揮する。
1 胆汁中でコール酸と結合してタウロコール酸となって存在し、脂肪を乳化する作用があるため、コレステロール系の胆石を溶解する
2 肝臓の解毒能を強化する
3  血液中のコレステロールを減少させる
4  強心作用を有する
5  不整脈を改善する
6  血圧を正常化させる
7 筋肉疲労をとる
8 アルコールによる障害を防ぐ
9 精力を増強させる
10 インスリンの分泌を促し、糖尿病を予防する
11 視力回復に役立つ