2014-07-09 タウリンの薬理効果 エビ、カニ、イカ、タコ、貝、カキなどの魚介類には、遊離アミノ酸のタウリンが多く含まれており、次のような薬理効果を発揮する。1 胆汁中でコール酸と結合してタウロコール酸となって存在し、脂肪を乳化する作用があるため、コレステロール系の胆石を溶解する2 肝臓の解毒能を強化する3 血液中のコレステロールを減少させる4 強心作用を有する5 不整脈を改善する6 血圧を正常化させる7 筋肉疲労をとる8 アルコールによる障害を防ぐ9 精力を増強させる10 インスリンの分泌を促し、糖尿病を予防する11 視力回復に役立つ